
定期的に要チェック!BMWミニのメンテナンス
ミニに限らず、どんな車でもメンテナンスは必要です。
より快適なミニライフを過ごしたいと思うのであれば、普段からミニのコンディションを把握し、ベストの保つことが大切です。長年ミニを愛用してきた身から、ミニの気をつけたいメンテナンスのポイントをご紹介いたします。
日頃から簡単にチェックしていける箇所もあるので、少しずつミニのコンディションにも気を遣ってみてください。
ミニに限らず、どんな車でもメンテナンスは必要です。
より快適なミニライフを過ごしたいと思うのであれば、普段からミニのコンディションを把握し、ベストの保つことが大切です。長年ミニを愛用してきた身から、ミニの気をつけたいメンテナンスのポイントをご紹介いたします。
日頃から簡単にチェックしていける箇所もあるので、少しずつミニのコンディションにも気を遣ってみてください。
ミニは独特のオイル交換タイミングが指定されています。
メーターに表示されるオンボードコンピュータが、それぞれの走行環境に合わせて最適な交換時期を指示します。エンジンオイル漏れにもお気をつけ下さい。
その他、少量のにじみなどは数年経過したミニの多くで発生しているトラブルです。比較的簡単に専門店で修理可能ですので、ぜひご相談ください。
ブレーキパッド/ローター共、多くの場合走行30,000km程度で交換となり、特に国産車からお乗換えのお客様には、あまりの早さに驚かれます。交換費用も頭の痛い話。また、ブレーキダストによってホイールが真っ黒に汚れるのも、輸入車特有の大変気になる問題です。
冷却水、またはそれに関連するウォーターポンプなどもご注意ください。定期的な交換を行う事で、トラブルを未然に防ぐことができます。また、冷却水通路に発生するサビも問題。特にR50系ではサビがとても出やすいので、早めの交換をぜひおすすめします。
ブレーキフルードは吸湿性を持ち、空気中の水分を吸って劣化していきます。このため、交換せずに長期間使用する事は、そのままブレーキ性能の低下に繋がっていきます。2年ごとぐらいの交換がおすすめです。
純正ワイパーブレードの寿命の短さは有名です。純正以外にも、撥水性能を持たせたもの、エアロ形状を持つものなど、様々なワイパーがありますので、それらに交換するのが得策です。
BMWに共通のシステムを持つミニのコンピュータは、複雑な制御が行われており、様々な原因で警告灯が点灯します。これらの解析や警告をリセットすることもできます。
長年にわたる走行やローダウン、インチアップなどでアライメントは気がつくと狂ってしまっている事があります。また、ミニのアライメントは新車時から精度があまり良くありません。定期的に4輪のアライメントを測定する事は、ボディ全体の歪みを矯正する事と同じです。無理のない走りをさせ、ミニをさらに長持ちさせる事ができます。
電動モーターを使う電装パーツは輸入車全体の弱点のひとつです。ミニでも例外ではありません。
電装品故障の定番ポイント。
いくつかの箇所ではオイル漏れがよく見られます。またパワーステアリングポンプの故障も共通のトラブル。
自分でできるメンテナンスにも限りがありますので、エンジン部分なども含めて、定期的にミニ専門店に診てもらうこともおすすめです。